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線維性筋痛症

2019年10月4日 金曜日

ケガや重労働をした覚えがないのに、いつのまにか体が痛い。

 

筋肉痛だと思って放置していたら、いつまでたっても痛みが取れない。

 

病院でX線やMRI検査、エコー、血液検査をしても異常が見つからない。

 

夜は良く眠れず、いつも睡眠不足で食欲もなく「うつ」状態。

 

時には、ナイフで刺されているような激痛があり動けなくなる。

 

このような症状は線維性筋痛症の可能性があります。

 

病気の原因は完全に解明されていませんが、脳の痛みを感じる機構に異常が生

 

じ、過剰に痛みを増幅してしまうという説が有力です。

 

なぜ脳の機構に異常が生じるか?ですが、原因としてストレス環境、過労、反復的

 

なケガなどが考えられます。

 

線維性筋痛症は患者様本人にとって地獄の苦しみがあるのに、他人がその辛さを

 

理解しにくく「仮病」「なまけもの」と思われることが多い様です。

 

精神的な安定が痛みの回復につながるので、自律神経を調整し、ストレスを減少さ

 

せて行く治療が有効であります。

 

日曜診療のご案内

2019年4月1日 月曜日

さくら接骨院では、4月より日曜診療を始めました。

 

日々、忙しく日曜日でないと時間が取れない等のお声を以前より聞いておりました。

 

そんなご要望にお応えするべく土曜日と同じく AM 9:00 ~ PM 2:00 の間で診療

 

しております。

 

どうぞお気軽にご利用下さいませ。

 

また患者様のご要望には可能な限り応えて行きたいと考えておりますので、ご意見・ご要

 

望ありましたら、お伝え頂ければ幸いです。

脳が傾くと腰が痛くなる?

2019年3月5日 火曜日

重い物を運んだりして腰に負担をかけたり内臓の働きが落ちることで腰が痛くなった

 

りと腰痛の原因は多岐に渡りますが、脳が傾くこと(形の異常)で腰が痛くなるケース

 

あります。

 

現代社会は非常に脳に負担をかけています。

 

スマホやパソコンなどで目を酷使したりストレスや過労などによって、脳の形自体が

 

異常を起こしているケースが非常に増えています。

 

脳と脊髄は繋がっているため脳に問題が起こると脊髄にまで悪影響が及びます。

 

そうすると脊髄から筋肉や靭帯に対して命令が上手く伝わらずに、腰が痛くなったり

 

神経自体にも異常が生じて坐骨神経痛や脊柱管狭窄症が起こると考えています。

 

当院では徒手検査を使って不調が起きた原因を探り、その方に合わせた調整をして

 

きます。

 

                                         

 

松葉杖の使い方って?

2019年2月5日 火曜日

最近足首の捻挫などで松葉杖を貸し出す機会が増えたように感じますが、松葉杖の

 

使い方はご存知でしょうか?

 

松葉杖はケガをした足の荷重を軽減する事を目的として使います。

 

痛めた部位に負担をかけない事でケガの回復を早める効果もあります。

 

間違った使い方をすると、ケガした足に負担をかける事になるので注意が必要です。

 

 

 

 

                □ 正しい使い方

 

                 まず高さの調整ですが、脇当てが脇の下を圧迫しない様にします。

 

 (脇の下から2~3cm隙間を作り体重は乗せない)

 

 手のひらでグリップを握り体重を乗せます

 

□ 歩き方

                 

 1.松葉杖を出します                        

  

 2.松葉杖のライン上に痛い側(患側)の足を運びます     

  

                3.痛くない側(健側)の足を運びます

               

                この繰り返しになります。

 

松葉杖の貸し出しが必要な患者様にはその都度使い方をご説明しますが、

 

わからない事があればスタッフまで聞いてくださいね。

 

冷たい空気を吸うと首まわりが痛くなりやすい?

2019年1月8日 火曜日

昨年の夏は記録的猛暑でしたが、年も明けて本格的に寒い冬がやってきました。

 

この時期になると首や肩、腕が痛いという患者さんが多くなります。

 

首など上半身が痛くなる原因の一つとして、肺の働きの低下があります。

 

屋外などで乾燥した冷たい空気を吸う事で、肺での呼吸運動の時に血液も一緒に

 

冷やされて、全身に冷たい血液が流れる事になります。

 

そのため弱っている内臓や筋肉、関節などが冷やされ不調に陥ります。

 

当院では、関節や筋肉だけではなく、肺など働きが落ちた内臓から調整して

 

いきます。

 

昨年は非常にこのケースが多かったので、屋外に出る時はマスクをするなど、

 

なるべく冷たい空気を吸わない様に注意が必要です。

 

腰痛患者さん増加中

2018年12月4日 火曜日

昼間は暖かいですが朝晩冷え込む日が増えて来ました。

 

ここ最近寒さが影響してかギックリ腰が多いなと感じます。

 

腰を痛める原因の1つに腎臓の働きの低下があります。

 

腎臓は他の内臓と比べて体の外側に位置していて気温の影響を受けやすいです。

 

そうすると腰回りの筋肉が緊張して痛みを感じるようになります。

 

当院では腰の筋肉だけでなく腎臓など痛みの原因となる内臓を、徒手療法を使って

 

より良い状態にしていくことが可能です。

 

朝起きた時に腰が痛いのは注意が必要です。

 

もう一つの特徴として、トイレの回数が増えたらそれは腎臓の働きが低下したサインです。

 

                  

頚椎(けいつい)と頚髄(けいずい)ってどう違うの?

2018年11月6日 火曜日

 

よくテレビの健康番組や病院で、頚椎とか頚髄と言う言葉を耳にするかと

 

思いますが、二つの違いが良く分からないっていう人も多いのではないでしょうか?

 

どちらも「頚」って字がつくので首にある組織なのは想像できますよね?

 

簡単に言うと「頚椎」は骨の名前、「頚髄」は神経の名前になります。

 

頚椎に異常が生じると首が痛くなったり、動かしにくくなったりします。

 

頚髄に異常が生じると腕が痺れたり力が入りにくくなったりもします。

 

当院では徒手検査を使って頚椎や頚髄の問題を特定して良い状態に整える事が

 

可能です。

 

頚椎と頚髄、違いを覚えておきましょう。

 

ちなみに体の大きさは違いますが、人の首の骨は7個、キリンの首の骨も同じ7個なのです!

 

驚きですね~(^^) 

老眼について(特殊電子治療器のススメ)

2018年10月10日 水曜日

40代を過ぎてくると新聞や雑誌などの細かい字が見えにくいなと感じる方も増えてくると思い

 

ますが、それは老眼かもしれません。

 

老眼は膝の軟骨がすり減ってくる、背中が丸くなるなどと同じで歳を重ねることに伴う生理現象

 

です。

 

物の見え方はカメラに例えるとレンズ(人の場合は水晶体)の厚さで調整していますが、若い

 

時は弾力があって厚くなったり、薄くなったりしやすいのでピントを合わせやすいですが、年齢

 

と共に弾力が無くなり硬くなります。

 

するとピントを合わせにくくなり目がかすれたり、細かい字が読みにくくなります。

 

それでも物を見ようとして目の筋肉に負担をかけて頭痛や肩凝りを起こすこともあります。

 

対策としては血行の改善が大切だと考えます。

 

当院では血液の質、流れを良くする特殊電子治療器(電気のイス)と言う治療器があります。

 

座るだけで血液の汚れをキレイにしてくれます。

 

血液の質、流れが悪いと目も含めて体の組織の老化を早めてしまいます。

 

座った患者様から体がポカポカする、便秘が解消したなどの声も頂いていますので是非座って

 

みて下さい。

 

                                           

ステッキってどう使うの?

2018年9月4日 火曜日

お店や街中でステッキを使っている高齢の方をよく見かけますが、ステッキの使い方は

 

ご存知でしょうか?

 

ステッキは足腰にかかる負担を減らしたり歩く時の安定感を増すことができますが、

 

ステッキを持ちやすい方の手で持っていませんか?

 

<正しい持ち方・使い方>

 

まず高さの調整ですが骨盤の骨から握りこぶし約2個分下にある骨の出っ張り

 

(大転子といいます。)に取手がくるようにします。

 

次に持ち方ですが、基本的に痛い側(患側)と逆の手で持ちます。

 

(例・・・右の膝が痛ければ左手で持ちます。)

 

ストラップは手首にかけましょう。(飾りではありません。)

 

T字の取手は短い方が前で、長い方が後ろです。

 

人差し指が短い方を、中指から小指は長い方を握り、親指は上から短い方を握ります。

 

ステッキ

 

最後に歩き方です。

 

①ステッキを出します。 

 

②ステッキのライン上に痛い側(患側)の足を運びます。 

 

③痛くない側(健側)の足を運びます。

 

この繰り返しになります。

 

ステッキの使い方や質問は受付スタッフまで聞いて下さいね。

 

 

 

冷たい物の摂りすぎで腰は痛くなる?

2018年8月6日 月曜日

今年も本格的に暑くなってきました。

 

この時期は仕事や学校終わりに冷えたビールやジュースをゴクゴクと飲むのは爽快

 

ですよね?!

 

でもだからといって冷たい物の摂りすぎは注意が必要です。

 

冷たい物は腸や腎臓などの内臓に負担をかけて働きが落ちてしまいます。

 

他にも冷房の効き過ぎた部屋に長時間居るのも身体には良くないです。

 

内臓の状態が悪いと、結果として腰周りの筋肉が緊張して腰を痛める事があります。

 

ギックリ腰など急激に腰を痛める原因の1つとして、内臓の過剰な負担が影響して

 

いるケースもあると考えます。

 

当院では徒手検査で原因部位を探り状態を整えていきます。

 

暑さが続きますが身体を冷やし過ぎないように気をつけて下さいね。

 

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