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【冬に向けた冷え性改善「厚着すればいい」は対症療法】

2025年11月6日 木曜日

11月の冷え込みで手足が冷たくなると、つい厚手の靴下やカイロに

頼りがちです🧦

しかし、「外から温めればいい」という発想は、「傷にバンドエイドを貼れば治る」

というのと同じくらい表面的な対処です💦

 

根本的な冷え性改善には、血流を促進し体内で熱を作り出す力を高めることが

重要です❕

対策として効果的なのは、筋肉量を増やすことです😉

特に下半身の筋肉を鍛えるスクワットは、1日10回から始めるだけでも効果的💪

「運動は苦手」という方も、歯磨きしながらのスクワットなら習慣化しやすい

はずです👍

また、11月が旬の生姜やネギ、唐辛子などの体を温める食材を料理に

取り入れましょう🌶

 

入浴時は38~40℃のぬるめのお湯に15分~20分つかり、体の芯まで温める

ことが大切です🛁

「時間がないから」とシャワーだけで済ませると、冷え性は一向に改善しません😓

 

11月は本格的な冬を迎える準備期間👆

今から体質改善を始めることで、寒い冬も快適に過ごせます✨

【秋の体調管理】

2025年10月20日 月曜日

夏から秋へ、秋から冬へと季節の移り変わりは、私たちの体調にも変化を与えます🍁

何も対策をしないと”秋バテ”になってしまうかもしれません💦

具体的な症状は以下のようなものです☟

・食欲不振

・だるさ、頭がさえない

・立ちくらみ、めまい

 

そんな秋バテにならないために3つの対策法をご紹介しますね😉

☑体を冷やしすぎないように工夫をする❕

夏から秋にかけて、寒暖差が大きく体調を崩してしまいがちです😓

冷え過ぎないように体温調節する習慣をつけておくとよいでしょう👆

 

☑秋の味覚を味わって免疫力アップ❕

秋の味覚にはビタミンやミネラルがたっぷり含まれているものが多いです🍎

旬の食材を積極的に取り入れましょう🍄🌰

 

☑軽い運動で汗をかく習慣を❕

気候が涼しくなってきて汗をかかない生活が続くと、血行が滞って

疲れやすくなってしまいます💧

ストレッチやウォーキングなどの軽い運動で、適度に汗をかく習慣を

つけておくのがおすすめです🏃

 

以上、”秋バテ”対策3選でした😄

ご紹介した3つの対策は、簡単ですぐにできるものなので、ぜひ

取り入れらるものから試してみてくださいね🎵

【秋の乾燥対策・「夏と同じスキンケア」は肌への裏切り】

2025年10月2日 木曜日

10月に入ると急に空気が乾燥し、朝起きると肌がカサカサ…なんて

経験はありませんか❓

「まだそんなに寒くないから」と夏と同じスキンケアを続けるのは、

お肌のトラブルに繋がります💦

肌はすでに秋モードに切り替わっているのに、あなただけが

夏にしがみついているのです😅

 

この時期は湿度の低下により、肌のバリア機能が急速に低下します💧

対策として、化粧水の後に美容液やクリームでしっかりと油分を補う

ことが重要です😉

また、10月が旬の柿やさつまいもには、肌の弾力を保つビタミンCと、

保湿効果のあるβカロテンが豊富に含まれています👆

「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺もあるほど、栄養価の高い

秋の恵みです🍠

室内環境も重要で、暖房を使い始める前に加湿器をセットしましょう❕

 

また、10月13日の「豆の日」にちなんで大豆製品を積極的に摂取することで、

女性ホルモンに似た働きのイソフラボンが肌の潤いをサポートしてくれます🎵

 

秋の乾燥に負けない、しっとり美肌を目指しましょう✨

 

【秋の抜け毛対策・「シャンプーを変えれば解決」は幻想】

2025年9月17日 水曜日

9月に入ると「最近髪が抜ける」と鏡の前で絶望的な気分になる女性が

急増します💧

慌ててシャンプーを高級品に変える方もいますが、ちょっと待って❕

これは「美容院で髪を切ったから伸びなくなった」と勘違いするのと同じ

レベルの思い込みです😅

 

実は秋の抜け毛は、2~3ヶ月前の夏の紫外線ダメージが原因💦

髪にもちゃんと「恨みの報復期間」があるのです😓

対策として重要なのは、頭皮の血行促進です👆

シャンプー前のブラッシングで頭皮をマッサージし、指の腹で優しく

洗髪しましょう🚿

 

また、9月が旬のさんまや鮭には、髪の主成分であるタンパク質と、

毛根を健康に保つオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています🐟

「魚は骨があるから面倒」と避けがちですが、美髪のためなら

頑張れるはず💪

さらに、9月9日の重陽の節句には菊の花を浮かべた菊花茶を

飲む習慣がありますが、菊には血行促進や抗炎症作用があります☕

現代では菊花茶として手軽に取り入れられるので「インスタ映えしそう」と

いう理由で始めても効果は同じです👍

 

秋の抜け毛は一時的なもの😊

正しいケアで美しい髪を取り戻しましょう✨

【塩による健康被害とは?】

2025年9月2日 火曜日

毎日、体がだるくなるような暑さが続いていますね💧

 

夏の熱中症対策として、摂取を推奨されている塩❕

しかし、実は塩の摂り方によっては、健康を害してしまう危険性があることを

ご存知でしたか?

 

もちろん、塩に含まれるナトリウムやカルシウムは体内の神経や筋肉を

正常に機能させるためにも必要です😉

しかし、その反面、塩分の摂り過ぎにより、

 

☑動脈硬化

☑心不全

☑心筋梗塞

 

等のリスクにつながるとも言われています💦

 

それだけ余分な塩分の摂取は、健康には良くない影響が大きいとも言えますが、

インスリンの働きを助けることで、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる

作用もあります👍

しかし、摂取する塩の種類によっても、効果に大きな差がありまして・・

 

スーパーなどで安く大量に売られている塩は、その多くが精製された

塩化ナトリウムだけのものになります👆

なので、ミネラルを豊富に含んでいる天然の塩を選び、体に必要なカルシウム、

マグネシウム、カリウムを含んだ良い塩を摂取することをおすすめします✨

 

【暑さで喘息が増加する理由】

2025年8月21日 木曜日

実はこの暑い時期こそ、喘息の患者が増えていることをご存知でしょうか?

喘息は、大気汚染をしている物質やアレルゲンを吸い込むことなどが関連している

ことが知られています😣

最近は、暑さのあまりエアコンを付けっ放しにされる方も多いと思いますが、

そのエアコンの冷気を吸うことによって、症状が現れやすくなっているとも

言われています😞

 

日本では夏季になって気温が高くなると、夜間の喘息憎悪による来院が

増加した報告もあります💦

中でも16∼64歳の男性が多い傾向にあるそうです💧

 

暑い時期は、熱中症に意識が向きやすく涼しくしようとしますが、

いつの間にか体が冷えていることもあるので、注意が必要ですね👆

 

熱中症に気をつけつつも、喘息をお持ちの方は、こういった面にも

気をつけながら体調を管理していきましょう

 

【残暑疲れと自律神経の乱れ~「エアコンが悪者」ではない】

2025年8月5日 火曜日

8月後半になると「なんとなくダルい」「眠りが浅い」といった残暑疲れに

悩まされる女性が急増します💦

「エアコンの冷えが悪い」と決めつけて我慢していませんか?

実は問題なのは温度差ではなく、体温調節を司る自律神経が

疲労困憊状態になっていることです😞

 

まるで24時間働き続けるブラック企業の社員のように、自律神経も

夏バテしているのです💧

対策として重要なのは、規則正しい生活リズムの維持です👆

特に就寝・起床時間を一定に保つことで、乱れた体内時計をリセットできます⏰

また、8月が旬のナスやピーマン、ししとうなどの夏野菜には、神経を落ち着か

せるGABAや、疲労回復に効果的なビタミンB群が豊富に含まれています🥒

「夏野菜は体を冷やす」と敬遠する方もいますが、適度に体の熱を取る

ことで自律神経の負担を軽減してくれます👍

 

入浴時には38~40度のぬるま湯に15分程度つかり、副交感神経を優位に

することが効果的です🛁

「暑いのにお風呂なんて」と思うかもしれませんが、シャワーだけでは

交感神経が高ぶったまま❕

 

お盆休みで生活リズムが乱れがちな8月こそ、意識的に自律神経を

いたわってあげましょう✨

 

【適量の飲酒、健康にはどう影響する?】

2025年7月22日 火曜日

適量の飲酒が健康に与える影響については、まだはっきりと

わかっていない部分もあります💧

一般的に、少量のアルコールは血行を促進すると言われていますが、

果たして本当に健康に良いのでしょうか?

 

「肥満」や「2型糖尿病」との関連を調べた研究では、適度な飲酒でも

これらの予防効果は見られなかったそうです😞

逆に、大量の飲酒は肥満度を高め、2型糖尿病のリスクを増加させる

可能性があることが指摘されています💦

 

一見、アルコールで血流が良くなることで代謝が上がりそうなイメージが

ありますが、研究では、胃の働きが活発になり食欲が増進した結果、

つい食べ過ぎてしまうことがあったと考えられています😅

 

とはいえ、アルコールを適度に楽しむことで、

・ストレス解消

・仕事とプライベートの切り替えになる

など、良い側面もあると言えます🍷

 

ただし、飲酒の適量やアルコールへの耐性は人それぞれです👆

自分に合った量を知り、無理なく楽しむことが大切ですね✨

【寝溜めに効果はあるのか?】

2025年7月10日 木曜日

日本人の平均睡眠時間は7時間22分⏰

世界平均の8時間28分と比べると、1時間以上も短いと言われています💧

さらに、平均睡眠時間が6時間未満の割合を見ると、

・男性が37.5%

・女性が40.6%

と、女性のほうが少ない傾向があるそうです💦

 

睡眠不足が続くと、疲労がたまるだけでなく、45歳以上では

☑動脈硬化のリスク

☑心血管疾患

☑認知機能の低下

☑うつ病

など、さまざまな健康リスクが指摘されています⚠

 

では、休みの日に「寝溜め」をするのは効果があるのでしょうか?

見解は分かれるところですが、平日に睡眠不足だった人が、休日に

2時間以上多く眠ると、心血管疾患のリスクが低下するという研究結果もあります😊

ただし、寝すぎることで体内時計が乱れ、夜に眠れなくなる可能性もあるようです😞

当然、睡眠時間は人それぞれ適切な長さが異なりますが👆

 

無理のない範囲で、自分に合った睡眠時間を確保することが健康的な生活の

鍵かもしれませんね☆

 

【夏バテ防止の栄養補給「さっぱりメニュー」だけでは危険】

2025年6月16日 月曜日

7月の猛暑で食欲が落ちると、つい冷たい麺類やアイスクリームなど

「さっぱりしたもの」ばかり食べがちです🍨

しかし、これが夏バテを悪化させる原因になることをご存知でしょうか❓

冷たい食べ物は一時的に涼しさを感じますが、胃腸を冷やし消化機能を

低下させ、栄養吸収を妨げてしまいます💦

 

夏バテ防止には、エネルギー代謝を促すビタミンB1が豊富な食材が重要です👆

枝豆やうなぎ、豚肉などを積極的に摂取しましょう❕

特に土用の丑の日にウナギを食べる習慣は、夏の疲労回復に理にかなった

先人の知恵です✨

また、夏野菜の代表格であるトマトやピーマン、ゴーヤには抗酸化作用があり、

暑さによる体の酸化ストレスを軽減してくれます🍅

 

食事の際は、温かいスープや味噌汁を一品加えることで胃腸を温め、

消化機能をサポートできます🍜

「こんなに暑いのに温かいもの?」と思うかもしれませんが、エアコンで冷えた

体には実は嬉しい温もりです😊

 

 

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